本記事では、SNSで使われている浮気関連の用語をまとめました。
何となく意味は分かるんだけど、合ってるよね?
こんなこと誰にも聞けないし…。
というもやもやを解消できます。
それでは解説していきます。
サレラリとは?:浮気・不倫によって精神的に不安定になる状態
意味
(浮気を)サレる+ラリる(薬物などを摂取して異常な状態になること)を掛け合わせた造語。
浮気や不倫をサレた妻(または夫)が精神的・身体的に不安定になる状態を指します。
また、サレラリになった期間をサレラリ期と表現します。
- 気分の落ち込みと回復を繰り返す
- 急にパニックに陥る
- シタ妻や夫を浮気発覚前よりも深く愛そうとする
- 相手を好きになる状態と嫌悪感を催す状態が交互にやってくる
- 不眠・食欲不振・嘔吐など身体的な弊害が出る
など、精神的・身体的に異常が認められる状態です。
⇒サレ妻になってからメンタルがヤバい!メンタルクリニックについて解説
用例
ようやくサレラリ期を脱して食欲が戻ってきた。
不倫発覚後
— サレて離婚↓トラウマ克服中↓ (@BJkrJeD6v2pWdcX) July 20, 2022
サレラリ期1ヶ月でマイナス10キロ
離婚後
ストレスフリー1年でプラス6キロ
よし
ダイエットして自分に自信つけてから
彼氏欲しいとか寂しいとか発言しよう
このままじゃ
ダメだ
ワガママBODYにさよならしなきゃ
twitterではハッシュタグとしても利用されています。
本当はしたくないこと。
— 茶々丸 (@0oSbZrFl3kmtcg0) July 25, 2022
・夫の食事の支度
・夫の衣類や寝具の洗濯
・毎朝の見送り
・作り笑い
・義両親への贈り物や電話
最近また、夫の体臭・口臭が気になる。
「サレラリ期」は完全に抜けた自信あり。#不倫#サレ妻#サレラリ
反対語
サレザップとは?:浮気・不倫されたショックで痩せてしまうこと
意味
浮気や不倫をサレたショックで痩せること。
(浮気を)サレる+ライザップ(パーソナルジムのブランド名)を掛け合わせた造語。
⇒旦那の浮気が原因でご飯が食べれない!精神の安定を取り戻す方法を解説
用例
サレザップで2キロ減。何か食べないとと思うけど、食欲が湧かない。
初めまして😊
— RI@サレ妻 (@RI01825463) July 20, 2022
サレザップ…あまり喜ばしくないですが。食欲本当になくなりますね。大丈夫ですか?無理しないとやっていけないですが、少しでも心が休まりますように。
シタラリ:シタ側が浮気・不倫バレによって精神不安定になること。知らんがな。
意味
浮気や不倫をシタ側の分際で、精神不安定になるらしい。
サレラリの誤用。
脳内お花畑か、ただ頭が悪いだけ。
浮気や不倫は配偶者の平穏な生活を侵害する不法行為のため、慰謝料請求の対象となる。
用例
クソどもはさ、不倫脳とかシタラリが終わって戻れば、最後よければ全てよしみたいな感じだけど、こっちはサレた時点で、病み、戻ろうが戻らがまいが長年フラバで苦しむ。よしと思える日が来るのかもお先まだ真っ暗。そこをちゃんと分かってないからまだ過去の事をとか言えるんだよ。
— 常世の嘆き (@tokoyodenageku) May 3, 2021
シタザップ:シタ側が浮気・不倫バレによって痩せること。干からびてろ。
意味
サレザップの誤用。
(浮気・不倫を)シテいるくせに痩せたとか抜かす輩がいるらしい。
用例
ほんと謎すぎますねw痩せられても、はあ?しか思わないですwww
— 妻🔪地獄の答え合わせ中 (@ssnkrsmw) July 25, 2022
シタザップ、ダメ、絶対。
太れ。ブクブクに太って、クソデブなのに不倫までする男という最低の肩書きを手に入れろ。
バレザップ:シタザップと同義。干からびてろ。
意味
シタ夫(妻)が浮気・不倫バレたことによる精神的ショックで痩せること。
勝手に干からびてろクズ。
用例
さて、
— Mai 再構築7年目 (@bokumetsu_furin) February 14, 2022
サレザップならぬバレザップで痩せてきた夫
女医にも相変わらず付き纏われています
まわりにバレないように、騒ぎが大きくならないようにとこっちは配慮してるのに、女医の目立つ行動が腹立たしい
不倫は心の殺人:浮気・不倫は相手を深く傷つけるという意味。
意味
不倫・浮気は、たとえ気軽なきっかけだとしても、サレた側を精神的に追い詰めてしまい、相手を殺した事と同じだけの苦痛を与えることのたとえ。
「たかが浮気・不倫」というが、人を一人裏切っている行為は正当化されてはならない。
用例
私は人間不信になり、精神状態が安定せず大好きだった仕事を辞めさせられた。クソ旦那は普段通り仕事に行ってるらしい。不倫は心の殺人。
— K (@nes0122) July 20, 2022
フラバ:浮気された当時を思い出して精神的に不安定になること。
意味
フラッシュバックの略。浮気サレた側が何らかのきっかけで浮気発覚当時を思い出すこと。
フラバの主な特徴としては、以下の通り。
- 精神的に落ち込む
- パニックに陥る
- 突然泣き出す
フラバを誘発するきっかけは多岐にわたる。
- 二人で行ったデートスポット
- 車の助手席
- 浮気発覚前の過去の写真・動画
- 旦那がスマホを常に持ち歩く状況や、残業で帰りが遅くなった時
フラバは男女問わず発生し、中には今住んでいる町全体もフラバの対象になりうる人もいる。
用例
3日前のツイートで「まだ元妻さんの事好きなんだ」みたいな意見もらったけど実際はそんなことはなくて未練は全くない。ただ不倫発覚前の楽しかった記憶が「この頃にはもう不倫してんだよな…」ってなってただただツラいって感じで。いまや街全体がフラバのトリガー。逃げ出したいな…なんてさ。
— うつと。 (@utsukietai) July 13, 2022
自弁:自分が雇った弁護士。
意味
自分が契約した弁護士を指す。
用例
自弁からのメールは
— Marie (@marry68876053) February 24, 2024
裁判で不倫女は「私の夫とは別れる気はない」と言ったそうです
慰謝料も支払うと
怒りと悲しみ、悔しさと惨めさで心が壊れそうでした
たった数十万円の慰謝料で人の夫を奪うことができる日本の法律に愕然としています
相手弁:敵。
意味
シタ夫(妻)が雇った弁護士。敵。
用例
相手弁から届く書面一式って、本当に気持ち悪くて忌々しくて、呪われそうで触れるのも嫌なんだけど、
— ちぎりンパ Lv.13 1.7年子供に会えてない ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐ (@4mylovelyson) February 20, 2024
訴訟で争う場合、自分は少なくとも5回は読むといいということが分かった。
1回目:恐怖と不安。
2、3回目:悲哀と絶望。
4回目:冷静に文脈を理解し始める。
5回目:主張、アイディアが出始める。