旦那に浮気の痕跡がある…でも、何からどうすれば良いの?
旦那の浮気が見つかったけど、どうすればいいか分からず悩んでいませんか?
この記事では、浮気発見後に、どうアクションしたら良いか知りたい方向けに解説しています。
具体的なアクションとしては、以下をおすすめします。
また、旦那に対するNG行動は以下の2点です。
- 責め立てる
- 自分で掴んだ証拠を突き付ける
浮気を助長させる、逆ギレなどのリスクを回避するためです。
この記事を読むことで、浮気発覚後の具体的なアクションを知ることができます。
旦那の浮気が発覚!まず行うことは?
証拠はまだだけど、旦那が浮気していることは間違いない!
旦那の浮気が発覚した際にまず行っておきたいアクションを紹介します。
感情的にならない
浮気の痕跡を見つけても、感情的にならないで下さい。
浮気の痕跡を突き付けて、責め立ててやりたいという気持ちは分かりますが、時期尚早です。
あなたが見つけたのはあくまで状況証拠でしかありません。
- メール・Lineの通知を問い詰めても、「同僚とふざけただけ」
- スマホを肌身離さず持ち歩くことを指摘しても、「仕事が忙しくいつ連絡がくるか分からない」
上記のような言い逃れをされてしまいます。
それどころか、浮気常習者の場合は「心配させてゴメン。お前のこと一番愛してるから」と言いくるめられてしまいます。
その後はほとぼりが冷めるまで待った後、さらに警戒した浮気に及ぶ可能性があります。
浮気の痕跡はお手持ちのスマホで撮影してください。
状況を整理する
心を落ち着ける意味でも状況を書き出して整理しましょう。
時系列で整理できる日記がおすすめです。
こういった形で書き留めて置くと整理しやすいです。
浮気の痕跡を見つけた日以外にも、新たな発見があるはずなので、数日~一週間程度は様子を見ながら記録しましょう。
もちろん形式は自由です。最低限、日付、状況は分かるようにしましょう。
もしも調停離婚や裁判離婚に発展した場合に、証拠として使える可能性があります。
▼あわせてチェック
調停離婚や裁判離婚については「旦那の浮気が原因で離婚する時に探偵の調査が必要な理由」で詳しく解説されています。
離婚 or 再構築 or 現状維持など今の気持ちを整理する
この辺りからもう少し現実的な部分を整理しましょう。
旦那の浮気が確定だったとして、あなたはどうしたいのかを考えましょう。
とはいえ、今時点の気持ちで大丈夫です。
方針が定まらないと身動きが取れないため、暫定で方針を決める段階です。
以下の3つのうち、自分の気持ちはどれに近いのかレベルで整理しましょう。
- 離婚したいのか。
- 再構築をしたいのか。
- 現状維持したいのか。(見て見ぬふり)
離婚については「旦那の浮気が原因で離婚する時に探偵の調査が必要な理由」でも解説しています。
再構築についても「再構築を考えている場合でも探偵の浮気調査が必要な理由」で解説しています。
それぞれ参考にしてみてください。
相談する
- 浮気の痕跡確保
- 状況の整理
- 自分の方針
を整理できたものの、心細さはぬぐえません。
身近な人に相談するのもアリですが、当サイトとしては行政機関への相談をおすすめします。
お住いの地域には女性センターが設置されており、問い合わせや無料相談を受け付けています。
配偶者の暴力(DV)の対策センターも併設されていることもあります。
相談先の決め方や、身近な人に相談する際の注意点は「旦那の浮気が疑わしい時、誰に相談するべきかを解説」で詳しく解説しています。
旦那に対してやってはいけないNG行動は?
次に、浮気が発覚した際にやってはいけないNG行動をお伝えします。
これらの行動をしてしまうと、浮気の助長を招いたり、旦那から離婚を切り出されてしまう可能性があります。
責めるような言動
もちろん浮気は許されるべきではありません。
だからといって旦那さんを責める言葉は禁物です。
結婚前に女性関係が誠実な人が浮気した場合、あなたにも原因がある可能性があります。
※全てあなたに原因があるわけではありません。
逆ギレを招いたり、暴力を振るわれるといった事態の悪化や、自分に尽くしてくれる浮気相手への愛が深まってしまう結果を招いてしまいます。
話し合いを行う場合は、「相手に何を求めたいのか、何をゴールとしたいのか?」を明確にしてください。
自分で集めた証拠を突き付ける
「証拠があれば良いんでしょ?」と自分で集めた証拠を突き付けるのもNGです。
前述した通り状況証拠でしかなく、いくらでも否定されてしまいます。
また、自分の持ち物を詮索されたことで、心を閉ざされる・あなたの要求を飲まないなど、問題が拡大する可能性があります。
最も避けたいリスクは、浮気をした旦那(有責配偶者)から離婚を切り出されてしまうことです。
感情に身を任せて離婚に応じてしまうと、思ったように慰謝料請求が難しくなってしまう可能性があります。
今後を有利に進める方法
離婚・再構築を目指したいと考える場合、より具体的な対処方法を検討しましょう。
がこれに当たります。
しかし、これらを素人が行うのは難しいため、探偵に依頼するのが望ましいです。
もちろん弁護士でも良いのですが、相談料がかかってしまいます。
探偵であれば、
- 相談料が無料
- 24時間受付
- 匿名相談OK
な所も多数あります。
相談だけでも行って見てください。
専任のカウンセラーが在籍している事務所もあります。
- 心理カウンセラー
- 夫婦カウンセラー
などの資格を持っているカウンセラーが在籍していたり、女性カウンセラーを選べるなどの配慮がなされています。
詳しくは「まずは相談!カウンセリングが充実してる探偵社ランキング」で解説しています。
また、料金の面で心配な場合は「料金体系がわかりやすい探偵社ランキング」で詳しく解説しています。
まとめ
今回は「浮気が発覚した場合に行う行動」と、「旦那にやってはいけないNG行動」について紹介しました。
浮気が発覚した場合に行う行動は以下の通りです。
次に、旦那にやってはいけないNG行動は以下の通りです。
行うべき行動、NG行動両方に共通するのは「感情的にならない」という点です。
感情的になってもこちらが不利になる可能性があるため、まずは落ち着きましょう。
離婚 or 再構築を考えている場合は、探偵に相談してみましょう。
相談無料の所が多いので、手始めに相談するには最適です。
どんな探偵に相談したらいいか分からない場合は、「まずは相談!カウンセリングが充実してる探偵社ランキング」で紹介しています。
どこから読んだらいいかわからない・・・
という方は、「浮気調査を依頼する探偵の選び方をイチから解説」から読み始めてください。